1日目 2月14日(金)午前 会場① |
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ニュージーランド
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ゼスプリのグローバルブランドと成長戦略(予定)Zespri Global Brand & Growth Strategy |
基調講演(予定)Zespri Fresh Produce (Japan)K.K.
Asia Regional Manager Nick Kirtonヴィクトリア大学を卒業後、ニュージーランド政府で、大臣への 助言や自由貿易協定交渉を含むさまざまな政策分野の業務を行 う。2014 年からはZespri にて、ニュージーランド政府との交渉や、 中国でのサプライチェーン実証を主導。2019 年にアジア地域サ プライマネージャに就任し、日本と韓国のキウイフルーツ生産と サプライチェーンを統括。
■パネルディスカッションテーマ(予定)
グローバル展開とブランディング戦略 ■パネリスト(予定)Nick Kirton 桜井 博志(旭酒造株式会社 会長) 他1 名 ■モデレーター(予定)早川 典重 (はがみのもりデザイン代表取締役、事業構想大学院大学客員教授、NAPAフェロー) |
現在、人口約470 万人のニュージーランドでは、1900 年代初頭にキウイ生産が始まり、1980 年代後半には輸出業者が増加。価格競争が始まったこと機に、輸出窓口の一本化に取り組み、運営・マーケティング組織を設立。1997 年にはその輸出専用ブランドネームを「ゼスプリ」と命名。現在ゼスプリキウイは、13,500ha もの農園で生産され、世界59 カ国以上に輸出されており、ニュージーランドの農産物の輸出額の半分を占めている。園地ではドローンも活用しながらライセンス管理を行い、農園から店頭までを「ゼスプリシステム」と呼ばれる厳しいシステムで一貫管理している。さらに、イタリア、フランス日本等で現地生産にも取り組み、育種権や商標管理をニュージーランド本社で管理し、全世界で同品質のブランド価値を持つキウイの周年供給体制構築に取り組んでいる。 |
推奨参加者
農産物の輸出に関心のある生産者/日本の農産物の海外での生産、日本でのキウイ生産に関心のある生産者、事業者/
農産物のグローバルなブランディングに関心のある6 推奨参加者 次産業化事業者、流通関係事業者、地方自治体 など |